インタビュー
2023/10/10
2次元コードのハイパーリンク設定で利便性やアクセシビリティの向上を! 兵庫県三田市
全国的に自治体情報の電子化とともに住民にとっての利便性向上が進むなか、広報誌へ2次元コードの掲載が増えている兵庫県三田市では、カタログポケット(以下:カタポケ)のハイパーリンク機能で、広報誌から市HPや公式SNSへシームレスな誘導を実現されています。
今回は秘書広報課の岡﨑さまに、カタポケ導入のきっかけやお気に入りの機能についてお話を伺いました。
Q.
MCCatalog+およびカタポケを導入するきっかけや経緯について教えてください。
A.
三田市では、年齢や国籍、障害の有無に関わらず、情報を得られる環境づくり(「ユニバーサル」広報)の取り組みを進めています。その一環として、暮らしに関わる大切な情報を掲載する広報誌が多言語化や自動音声読み上げされることで、より多くの住民に情報を届けられると考え、MCCatalog+およびカタポケを導入しました。
Q.
カタポケのお気に⼊りの機能についてぜひ教えてください。
A.
2次元コードのハイパーリンク設定です。広報誌面から市HPへ誘導するため誌面に2次元コードを掲載する機会が多いのですが、カタポケなら誌面の2次元コードやURLをハイパーリンク設定ができ、直接市HPへつなぐことができます。
おかげで利用者の利便性やアクセシビリティの向上にもつなげられるので、とても気に入っています。
また、カタポケの解析から、スマホから市HPへアクセスをされる利用者が一定数いることが確認でき、効果的な誘導方法だと感じています。
ご回答をいただきましてありがとうございました。
スマホから自治体HPへアクセスされる方が全国的に増えている昨今、三田市でも同様にスマホから市HPへのアクセスが一定数いらっしゃるのですね。
カタポケならハイパーリンク機能によってシームレスな誘導が実現でき、利便性向上にもお役に立てられて嬉しい限りです。
デバイスに縛られることのないカタポケですので、自治体情報の電子化も容易に進められることと思います。
これからも利用者が増えることを期待しております。