インタビュー
2023/08/03
これぞ広報の電子化!スライドショー機能で広報紙ファンを増やす取り組み 北海道砂川市
デジタルブックならではの機能の一つ、カタログポケット(以下:カタポケ)のスライドショー機能で広報紙面に掲載しきれなかった写真を有効活用されている事例として、北海道砂川市 総務部市長公室課広報広聴係 吉本さまにお話を伺いました。
Q.MCCatalog+およびカタポケを導入するきっかけや経緯について教えてください。
A.広報紙のデメリットである速報性をカタポケで補うことができること、目の不自由な方への読み上げ機能や10言語で読むことができ外国人への対応もできることが導入の決め手です。
また、この速報性は災害時にも有効であることも重要な決め手でした。ハザードマップもいつでも見れる状態ですし、災害時には刻々と変化する状況を即時に伝えることができると考えています。
<広報紙やハザードマップの配信にご利用中>
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Q.カタポケのお気に⼊りの機能についてぜひ教えてください。
A.広報紙に掲載できなかった写真を載せられるスライドショー機能です。広報紙の取材に行き、せっかく時間をかけて良い写真を何枚も撮れても、紙面で掲載できる数が限られてしまいますが、カタポケのスライドショー機能を活用して何枚でも掲載できるので、紙面の人気コーナーのひとつ『まちの話題フォトニュース』で活用しています。
<広報紙人気コーナー『まちの話題フォトニュース』でスライドショーを展開>
Q.今後活⽤していきたい場⾯があれば教えてください。
A.今後もスライドショー機能は活用していきたいですし、他市の広報も含めて、いつでもどこでも見れることがカタポケのメリットですので、市民の皆様への周知と閲覧数をまだまだ伸ばしていきたいと思っています。
ご紹介をいただきましてありがとうございました。
カタポケは広報紙面に掲載されているQRコードをハイパーリンクとして設定もできますので、紙とデジタルの両方をうまく活用し、より多くの市民の方に大切な情報発信に今後もぜひご利用ください。