自治体情報発信セミナー「伝える」から「伝わる」への様子を連載でお届けします。
今年は大阪・東京・福岡の3会場でリアル開催!
コロナ禍を経てリアル開催が帰ってきました。
この連続セミナーは、3部制の半日セミナーです。
- 第1部:講演「基礎から学ぶ!公務員の伝わる広報のルール」佐久間智之氏
- 第2部:トークセッション「奈良県生駒市 村田さんに聞く 広報担当者の新人から今まで」ゲスト:村田充弘氏 聞き手:佐久間智之氏
- 第3部:質問に回答
今回は、5/12大阪開催 第2部の様子を中心にレポートします。
セミナー概要はこちら
■ 大阪会場のゲストは、奈良県生駒市の村田 充弘 氏
村田さんは全国広報コンクールやグッドデザイン賞など多数のコンテストで受賞する生駒市で10年以上広報をされており、自治体広報業界では有名人!
素晴らしい広報紙を作られる生駒市村田さんは、どのような広報キャリアを築いてきたのか、現在のスキルをどのように習得されたか伺いました。
● 第2部 アーカイブ動画のお申し込みはこちら ●
第2部の全貌は、ぜひアーカイブでご覧ください。お申し込みいただくと当日の資料もDLできます。
▲ 広報担当者になりたての時は、デザインが得意ではなかったと、村田さん。
▲ 足りないスキルを克服するために、各部署のチラシなど多様な広報媒体を作りながら実践を積み上げていき、「伝わる」紙面デザインの工夫を解説
▲ 合理的配慮のために実施したことの一つがカタポケでの広報紙配信を始めたことだったと村田さん。同時に月2回だった広報紙の発行を1回に変更しました。これを住民に納得いただけるように伝える手法とメディアの上手な使い方、シティプロモーションの領域までお話しいただきました。
当日は受講者の皆さんからチャットによる質問や疑問にも答えていただきながら、村田さんの苦労話や成功事例をお話しいただきました。
第2部の全貌は、ぜひアーカイブでご覧ください。お申し込みいただくと当日の資料もDLできます。
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■ 交流会を実施
コロナ禍は、オンラインでのコミュニケーションだったこともあり、自治体同士で悩みを相談したり、トレンドを共有する場がなかったため、リアル開催の本セミナーでは、受講者の皆様同士で名刺交換から、広報紙を片手に語らう交流会は大盛り上がりとなりました。
いかがでしたでしょうか?
広報担当だからこそ感じる悩みに、ゲストお二人から丁寧にそして楽しく回答いただける回となりました。このセミナーのあと、広報担当者のコミュニティができ、近々オフ会が開催されるそうです!
自治体広報が変われば日本が良くなる!の佐久間氏の掛け声に賛同者が集まり「伝わる」情報発信をされる自治体が増えることをこれからも応援&サポートしてまいります。
東京、福岡会場の様子のレポも合わせてご覧ください。
● 東京会場(5/19) レポートはこちら ●
● 福岡会場( 6/9) レポートはこちら ●